岩手県内の
「成長したい学生」と
「学生さんに伴走したい企業」をつなぐ
イノベーションコミュニティ(通称イノコミ)のオフ会で
大学生向けにセミナーをさせていただきました。


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(セミナーの様子)

本来の自分を取り戻し、もっと自分らしい人生を楽しみたいワーキングマザーに

方眼ノートと整理収納を通して、
自己受容感と行動力を手にし、
仕事・家事・子育てのバランスをとりながら
やりたいことを叶える


チアフルライフコンサルタントの中川礼子
です!


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大学生に何を伝えられるか?

「大学生にセミナー」というのは、
実は私の夢の1つで、
お話をいただいたときは、すごく嬉しかったです。

でも、イノコミに参加している学生さんて、
きっと成長意欲の高い方たちだろうなぁと思うと、

私が何か伝えられることはあるのかな、
と一瞬安心でない気持ちに。


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ご依頼の経緯

オフ会の企画者の方から

「中川さんの経歴に、学生さんたちは興味があると思うんです。その辺も話してもらえませんか?」

とお話をいただきまして。

詳しいプロフィールは割愛しますが、

筑波大学卒業後、
賃貸不動産の営業職を経て、
盛岡市役所へ入職。
10年勤務後、起業しました。

学生さんたちにとって、
公務員は1つのゴール的なイメージもある中で、
なぜ起業したのかというところをお話してもらえたら、というところでした。


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しくじり先生

経歴だけ見れば、
「すごい」と思われがちですが、
内実は、かなりこじらせていました。

どの時代もまぁまぁ充実していましたし、
友人や同僚にも恵まれていましたが、
心の中ではいつもモヤモヤとしていました。

そのモヤモヤを
2年前からだんだん晴らすことができて、
夢のまた夢だった起業を果たせたというところなんです。

で、そのモヤの晴らし方を
大学時代に知れていたら人生違っただろうなと思い、
それを学生さんたちに
しくじり先生的にお伝えしようと決めました。



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(テーマから構成も、方眼ノートメソッドがあったので
 20分ほどでできあがりました)



大学生に伝えたかったこと

自分らしさを磨き、
望みを叶えるために大事なこと、

それをひとことで言えば、

行動すること

です。

大それたことじゃなくていいんです。


何か小さなことでも行動することで、
どんどん新しいドアが開かれて、

未来が変わるよ、と。



じゃあ、具体的に何をすればいいか。

ポイントは3つです。


①自分を知る
②整える
③認める



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①自分を知る

最初にコレです。
言い換えると自己理解ですよね。

自分はどういう人間なのか、
どんなことに価値や喜びを感じるのかを
言語化することが大事

ということをお伝えしました。



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私が自分を知ることができた方法は、
さまざまありますが、
情熱の源泉発掘セッションを受けたのが大きかったです。

私って、
こういうことに価値や喜びを感じるんだなという
自分のトリセツみたいだったり、

何かに迷ったら
これに基づいて判断すればいいんだなという
人生の羅針盤(コンパス)みたいなものです。

それをはっきり言語化しているかいないかは、
とても大きな差があると感じています。


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こちらの本も
「情熱の源泉発掘セッション」と
似ているところもあるので、
学生さんにオススメですね!









②整える

これは、自分らしさや住まい、
思考・感情・情報を整理するといいですよ、
ということをお伝えしました。

自分らしさは、
先ほどの情熱の源泉発掘セッションなどで言語化すること、

住まいは、片づけ(整理収納)で、

思考・感情・情報は書くことで
整理するといいです。


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そうすることで、
ストレスやノイズが減って、
自分の「好き」や
本音、直感に気付きやすくなります。

自分らしさも
磨きをかけやすくなりますよね。

そして、
本当の望みにも気づきやすくなります。

整理してスッキリすることで
周りに影響されずに
行動しやすくもなりますよね!



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(整理はSDGsにもつながりますよ♪ →関連記事



③認める

学生さんにセキララトークをしてきた私。

大学時代から起業するまで、
いや、起業した今でもたまに戻っちゃいますが、
モヤモヤした気持ちを抱えていました。


大学時代
✔︎他の人と比べて劣等感
✔︎やりたいことを誰に相談していいかわからなかった

営業時代
✔︎心身ともに疲れる
✔︎このまま地元じゃないところで人生を終えるのか

公務員時代
✔︎自信がない
✔︎やりたいことがわからない

出産を経て
✔︎もっと直接的に人の役に立ちたい
✔︎自分らしく生きたい


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そんな中で、一番大事だと思ったのは、

「自分を認める」

ということでした。



劣等感や自信がないという裏には、
優越感や自分も他人もジャッジするという心理があったことを
正直に告白しますね。



「あの人より私ははすごい。できる」

「なんであの人って、こうなんだろう。
 ああすればいいのに」

「なんで私って、こんなにダメなんだろう」



正直、つらかったです。

できない自分を目の当たりにして、
ないもの探しをして、
全部できる人になろうとしていたから。



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あるものに目を向ける

そんなとき、
受講した講座で自分を褒めるワークをすることになりました。

1日を振り返って自分のいいところを3つ、
言葉にするというワークです。

そういうワークは割と得意で、
3つと言われているのに、
それ以上書き出せる日が多かったです。


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それをするで

自分にはこんなにいいところがあると
視覚化できて気がつけましたし、

ふつうは当たり前と思われることも、実は当たり前じゃない
だから、それができてる自分は素晴らしい

と感じることができました。


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また、
「ウェルス・ダイナミクス」という
性格診断で、さまざまなタイプの人がいて、
それぞれに考え方や得意なことが違うということでした。


それを知ることで
自分のいわゆる「ダメ」と思っていたことも
受け入れられましたし、

逆に自分の良さも
謙遜なしに認めることができました。



ウェルスダイナミクスのすすめ
小楠 健志
ALL WIN Media
2016-05-23




他の人も認められるように

自分の得意・不得意を知ることができ、
他の人についても同様にあると知れました。

それからは、
「人と人は対等である」
「比較で優劣でなく、違いが個性」
というのも
自分の中に少しずつ入ってくるように。



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(BGMに「世界に一つだけの花」が流れてくる感じですね)


与えたものが受け取れるもの

また、人から認められたい気持ちが強い私ですが、
まずは自分から人を認めることの大切さを感じています。

応援してもらいたければ、
自分が先にその人を応援する、
それを意識しています。


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(ワークショップで学生さんたちと最高の未来を祝福しあいました)



脳は自他の区別がつかない

脳が認識するとき、
そこに主語がないと言われています。

つまり、
自分なのか、相手なのか区別をつけられないということです。

だから、
相手に言ったこと、思ったことも、
自分に対してしていることと変わらないという。

相手を承認したり、祝福すれば、
それは自分に対して行っているのと
同じことなんですよね。



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(子育てにも通じますね…反省…)


望みを叶えるために

自分の本音や直感に基づいて
行動することで望みは叶います。


そして、望みを人に伝えることでも、
叶いやすくなります。


なぜなら、

「あの人、これに興味あるなら、
 こんな情報いいかも!」

とか

「あの人を紹介してあげよう」

と、他の人から情報や人脈が得られる可能性が
グッと高まるから!
 
 
そう思ってもらうために、
まずは、こちらから応援する、
提供する姿勢を忘れないようにしたいですね!


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まとめ

大学生のうちに知っておきたい
自分らしさを磨いて
望みを叶えるために大事なこと3選



①自分を知る
②整える
③認める




以上、30代半ばまでこじらせていた私が
大学時代に知ってたら違ったな
ということをお伝えさせていただきました〜。


イノコミオフ会では、
学生さんたちが主体的にワークに取り組んでくださったおかげで
新たな出会いもたくさん生まれていたようです!

企画者さんからも
「大成功でした」とおっしゃっていただき嬉しかったです。

私も、その人らしさを認め合って、
応援しあう様子を見るのがやっぱり大好きだなと思いました!
(私の情熱の源泉の1つです)




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